お子様用サングラス
モニターレポート



氏名:薬師神 千華ちゃん・夕華ちゃん
ご年齢:2歳6カ月
お住まい:鹿児島県
使用していただいたサングラス:■ZOOBUG DAISY

子供用のサングラスとして考案されたZOOBUGの可愛らしい花模様のサングラス・DAISY(デイジー)。肌に当たる部分には金属を一切使わず、アレルギーのある子供さんでも安心してお使いいただけます。ヒンジにはバネ蝶番を採用し、広がりも少なく、安心してかけていただけます。レンズはもちろん有害な紫外線を100%カットするUVカットレンズ。薄いカラーへの交換も可能です。

○サングラスの特徴
レンズはUV100%カット。度付にも対応します。
専用ビニールケースつき


■対象年齢:1歳児〜4歳児くらい
※対象年齢はお顔の大きさにもよりますので目安としてお考え下さい。
お子様用サングラスモニターレポート



【届いてすぐ】

★子ども達は、すぐ気に入って着けました。 やっぱりひとりは上下逆向きに(笑)
キッズ用と言う事で、逆装着の場合も考慮されていたようで、違和感無くしばらくそのままでした。

★力加減のわからない子ども達。リムとテンプルの間がすぐに壊れてしまいそうでしたが、それも考慮されている様で、掛け易く少し広がるよう、伸びる仕掛けになっていて感心してしまいました。

★ツルツルしすぎず、カラフルだけど派手すぎないぎない、口に入れても安全な素材という事で、安心して子ども達に着けさせられました。

★専用ケースはピチピチで、うちの子には出し入れが難しいようでしたが、止めの部分がマジックテープだったので力も要らず、サングラスに傷が付く事無く、収納できました。とってもかわいいピンクの縁取りで、ブランドネームタグに名前が記入できます。紐が付いているので、手に持って歩けます。 (携帯入れに欲しい…byママ)



【使用時の環境・普段・毎日】

★ここ鹿児島では日差しが強く、気温・湿度共に高いという地域です。9時の時点で、UV測定器の数値は「6・強」を示している事もしばしば。その上、先日から「降灰」と言い、桜島からの灰が降って、そこら中がザラザラ、髪の毛はゴワゴワ状態。でも直接眼に入りそうな灰はサングラスで少し防御できたかもしれません。(サングラスに灰が付着するという経験は、鹿児島以外とんど無い様に思います。傷が付きそうでヒヤヒヤでしたが、なんとか大丈夫でした。) 

★保育園に通う毎日。茶目の無い無虹彩症の二人には、日々欠かせないサングラス。いつもまぶしそうに眉をひそめている千華&夕華ですが、やはりのサングラスを着けると、ホッとした顔になるような気がします。

★2歳7ヶ月。今ピッタリの感じです。日頃使っているサングラスは、鼻の両脇部分にが付いて長時間着けられませんでしたが、このサングラスは、あまり跡が付かず、痛がる様子がありませんでした。

★保育園にサングラスを掛けて行きはじめの頃、周りの子ども達にとっては、見慣れないし、掛けている子どもが圧倒的に少ないという環境もあって、「何・これ〜!?」・「笑」・「変なの〜」「何でサングラスしてるの?」など、様々な周囲の反応でしたが、この、お花の形のかわいいフレームを見て、すぐに子ども達が寄って来て、かわいい〜
の連発で、ちょっと恥ずかしそうにしながらも、嬉しそうな二人でした。(掛けている本人達は、周りからの言葉がかなり影響するようで、色々な表情を見せます。)

★二人の通う保育園では、7月22日の皆既日食を機に、保育園のお便りや園長先生からのお話で、紫外線の浴び過ぎは体に良くない事。 ・ 目を守る為にサングラスもいい。
という話をされてから、少しづつ子ども達にもわかり始め、「かわいいね」・「どこで買ったの?」・「今日はどんな色?」など、良くも悪くも話にでる様になりました。子どもの世界だけでなく、大人の理解やお話も必要と言うことでしょうね。

【お子様用サングラスの必要性】

この企画にも載っていました。

世界保健機構(WHO)は、子供の紫外線対策の必要性を訴え続けています。
子供に紫外線対策が重要な理由として下記の5点を挙げています。

1、 子供時代は細胞分裂も激しく、成長が盛んな時期であり、大人よりも環境に対して敏感である
2、 子供時代(18歳未満)の日焼けは後年の皮膚がんや眼のダメージ(とくに白内障)発症のリスクを高める
3、 生涯に浴びる紫外線量の大半は18歳までに浴びる
4、 紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす
5、 子供たちは室外で過ごす時間が多いため、太陽光を浴びる機会が多い

これを読めば、恐ろしくて外出するのも躊躇してしまいますが、紫外線は悪影響だけではないので、眼だけでも保護する為に、このサングラスが有効であるなら、毎日着けて過ごさせてたいと考えています。私は、サングラスやメガネには無縁に近かったので、紫外線についての知識も浅く、こんなに大変な事だったんだと今更ながらです。大人もサングラスの必要性を知り、子どもと一緒に着ける事により、子ども達にも自然とグラス環境が浸透してくるのではないかと思っています。

【願い・思い】

今後、できればかわいく・おしゃれな【携帯】や【洋服感覚で、皆が一つは持っていて、子ども自身喜んで楽しく着けられるグラス(ケース等の付属品も含めて)の環境ができれば最高です! ネットを通じ、メガネの金栄堂さんにこうして出会えて、色々と勉強させていただき、本当に有難く思っています。このレポートが少しでもお役に立ちますように。そして、病気有無に関係無く、多くの子ども達の澄んだ瞳が、少しでも保護できますよう願っています。 

平成21年8月  薬師神


※追記
2009年7月19日付 南日本新聞 こども のページに「眼にも紫外線対策を」と題して肌同様ダメージがたまる、と詳しく載っていました。 

   金沢医科大の佐々木洋(ささき ひろし)教授(眼科学)は、紫外線のダメージは

   肌と同じ様に、目にもたまっていくという。大人では、目のレンズに当たる水晶体が白く

   にごり、物がかすんで見える「白内障」になる例も。

   

   子どもが白内障になる事はまれだが、白目の一部が黄色くにごり、目が血走ったり、

   かわいたりする「瞼裂斑(けんれつはん)」になる可能性があるという。

   佐々木教授は「瞼裂斑は有効な治療法がなく、女性を中心に見た目を気にする人も多い。

   成長期に受ける影響は、大人になってからよりも大きい可能性があるため、早くからの

   紫外線対策が重要です」と強調する。

   

   では、実際にどうすればいいのか。佐々木教授は「帽子にサングラスが有効」と語る。

   帽子だけだと紫外線を防げる割合はおよそ50%、サングラスを使うと95%の紫外線をカットで

   きる。近視用などの眼鏡も紫外線カットの機能があるため、サングラスと同様の効果が期待

   できるという。

   

   紫外線を98%以上防ぐコンタクトレンズも売られているが、小学生には管理がむずかしい

   ので、中学生以上におすすめ。一方日傘は、色によってちがうが、カット率は15〜30%と、

   十分ではないという。

 

   医療関連企業のジョンソン・エンド・ジョンソン(東京)の調査によると、日本では、サングラスを

   子どもにかけさせたいと考えている母親は11%しかいなかった。佐々木教授は「色が濃い

   サングラスに良い印象がないのでは。色の薄いものでも十分に効果があるので、子どもの目の

   健康のため、積極的にかけさせてほしい」と話している。

                                            一部抜粋

黒目の左が黄色くにごった瞼裂斑の写真付きで載っていました。同じ様に、そちらの新聞にも掲載されているかもしれませんね。この記事も、子どもにサングラスの必要性の一つとして考えたものでしたので、付け加えておきます。


※全て薬師神様から頂きました内容を遜色なくそのまま掲載をさせていただいております。


モニター当選者
以下のお子様に実際にお子様用サングラスをご使用いただき、レポートをいただきます。※順不同

氏名:松村 晃汰くん

お住まい:群馬県
使用していただくサングラス:zoobug AV49


■使用レポート詳細

氏名:薬師神 千華ちゃん・夕華ちゃん

お住まい:鹿児島県
使用していただくサングラス:zoobug DAISY


■使用レポート詳細

氏名:浦山 光くん

お住まい:神奈川県
使用していただくサングラス:zoobug AV49


■使用レポート詳細

氏名:町田 康政くん

お住まい:東京都
使用していただくサングラス:zoobug AV49


■使用レポート詳細

氏名:青山 優衣ちゃん

お住まい:東京都
使用していただくサングラス:zoobug DAISY

■使用レポート詳細

氏名:池辺 佐吉くん

お住まい:大分県
使用していただくサングラス:zoobug VIVID


■使用レポート詳細

氏名:池辺 喜助くん

お住まい:大分県
使用していただくサングラス:zoobug HERITAGE


■使用レポート詳細

お子様用サングラスと紫外線対策




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