タケオさんがおっしゃるところ、私は顔が小さいので1番顔からのはみ出し率が低いという点、あと、やっぱり私は凄くシャイみたいで目元が見えないという点でもStyusはお気に入りの1本です。お付き合いの長いAngelfishたちも私の味方です。使用シーンは接客現場、屋内外の練習やトレーニング時、運転時、プライベート、試合、アウトドアフィールドです。

●Angelfish　RH579（special）
ノーズ部分の主張が強く、また、フィット感を上げる為ノーズ部分の変更が愛情を感じる部分です。振動さえもバランスの良さでかき消してくれています。レンズはクリアを使用させて頂いています。ノーズ部分のパーツ変更、末端のカットなど、フィット感を追及した1本ですのでどのシーンにも合うようクリアレンズを選びました。10カーブで視界も広く、正にアイウェア、風、雨、埃、紫外線、障害物、他者からの視線から守ってもらっているという感じがして安心感があります。見え方は少し特徴的で慣れる時間は必要かもしれません。

●Angelfish　RH562調光
女性なら、特に耳元あたりの髪に触れるのは自然なこと。その時にフレームも一緒に触れてしまう為、せっかくのフィット感もヘアスタイルも台無しにならないように上記モデル同様、耳の後ろ辺りで末端が外はねしている部分はカットして頂きました。“守る”という義務を全うしようとする忠実さを感じます（レンズ、フレーム共に）。調光レンズが自動的に明暗を調整してくれるのに別のアイウェアを取り出す煩わしさを取り除いてくれます。レンズの色が変化していく時も意識化では見えている感じは変わりません。運動時の曇りも他のアイウェアにはあってもこのAngelfishにはありません。ただ、やはり10カーブは見え方に慣れる時間は必要かと思います。

●Zerorh+　RH011
とにかく軽い。かつ個性的なのに嫌味ではないというか。ファッションの主役のように前に出すぎることがないのに、スパイスとして必須というのに非常に近いと思っています。メガネはある程度の重みでフィット感を出していると思っていましたが、その考え方は間違いでした。デスクワークの方へ特にオススメしたいです。が、職場で頭を何度も下げる私にはメガロック必要です。汗と髪と重力で落ちます。。。

●Styus　RH617
Angelfishよりも柔軟性があるので長時間の使用に適していると思われます。締めつけ感が1番少なく、でも落ちないので激しい動きにも対応してくれます。軽さ重視ですので、ジャンプをした時の浮きをグリップで強化しておくのがオススメです。あと、フレーム自体の柔軟性が高いからかノーズ中央のベンチレーションパーツは紛失率が高いです･･･。ノーズパッドの位置を自分で変えられるので細かなシーン別に少しずつ調整できるのが心強くそのような意味でも柔軟性が高いといえます。レンズはミラーコートして頂いたものでブラック系を使わせて頂いています。目元を見せたくないシーンでは非常に重宝しております。それなのに視界は暗くなく、あらゆる室内で使用したいくらいです。見え方も自然なので外から室内へかけっぱなしの状態に。人様からの印象ダウンに繋がりかねませんので注意です。試合会場への移動時や試合ではWaiting時の使用が高いのでブラック系ではなく心落ち着かせる為にブルー系への変更が良いのではと思っています。

●OAKLEY　A-WIRE2.0　Carbon/Black Iridium
RH011とは逆に“メガネ！”って感じです。ベーシックな1本という感じでZerorh+に比べて小ぶりです。長時間使用するという感覚ではなかったのですがフィッティング調整をして頂いてから快適です。偏光レンズなので運転時のみの使用ですが、運転が非常にラクです。遠征＝運転なのでどんなに荷物が多くても必携です。また、車のダッシュボードによく物を置いておくのでフロントガラスに物が映って見づらいのも防いでくれますので私の交通安全お守りです。当たり前ですが夜間使用不可です･･･。