OAKLEY RX LENS REPORT 6
MTBオフロードテスト
9月14日川西ダリヤ園ダリヤカップ
天候 晴れ
いわゆるオフロードでのMTBの大会が川西町ダリヤ園内にて行われました。今回は参加選手も300人近い数で晴天の中レースが行われました。今回のレースはチーム争いではなく個人で各選手がそれぞれにエントリーし競技が行われました。ほとんどの選手の方々がサングラスは必需品として使用していましたがクリアやブラウン系の薄めのものを着用している選手がほとんど。各チームや選手の方々にお話をお伺いしてきました。大会の翌々日、担当も朝5:00にハーフジャケットをつけて実際走りながら見えかたを体感してまいりました。 |
エキスパート、スポーツ、スポーツレディース、ビギナー、ファーストタイマー、キッズ、シニアなど様々なクラスに分かれてのレース。何より選手の方々も応援の方々も楽しく競技をされていました。運営スタッフの皆さんも本当にお疲れ様でした。また、色々お話を聞かせていただいた選手の皆さんありがとうございました。レースではロードだけでなく山の中の道とも言えない道の中も走ります。このような明るい場所だけでなく林の中のの暗い道を走ることもあれば枝がぶつかるような道もあり獣道を高速で走っていきます。その中でのメガネやサングラスの役割を確かめてまいりました。下の画像は大会当日のコースの一部で撮影してまいりました。 |
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標準の画像です。木陰はかなり暗いです。 | ||
FIRE ちょうど日がかなり差したため画像では見やすく感じますが、思った以上に暗くなります。 |
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BlackIrisiumPolarized 眩しいという感じはかなり軽減しますが、道の凹凸は非常に見にくいです。 |
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GoldIridiumPolarized コントラストははっきりします。Grey、Black系より明るく見えます。 |
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VR28 コントラストは出ますが、道全体は暗い感じがします。 |
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Clear ほとんど変化はありません。 |
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GreyPolarized BlkIridほどは暗くなりませんが、こういった道ではやはり暗いです。 |
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Ice かなり暗くなり、スピードがある中では非常に見にくいです。 |
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GoldIridium 思った以上に明るい感じがします。VR28よりやや見にくい感じでした。 |
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BlackIridium 全体がトーンダウンするせいで余計道が見難くなります。Iceよりは明るいです。 |
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Persimmon オフロードでは最も適したレンズといえると思います。暗くならず、Clearよりコントラストが出て道が見やすいと感じました。 |
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Grey やはりこのカラーも暗くなります。路面の状況把握がしづらいです。 |
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GoldPolarized Gold系では最も明るく、コントラストも出ます。VR28よりこちらの方が見やすいと感じました。 |
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結果 今回のレースの参加選手の方々のお話や、実際につけているサングラスを見ますとClearのメガネをまずほとんどと言っていいくらい多くの方々がつけていらっしゃいました。理由はやはり暗くなること、路面状況を正確に把握するためということでした。目が悪くなくとも、泥、塵、風除けと目の保護のためにほとんどの方が着用されていました。パーシモンなどのレンズカラーも非常にコントラストがはっきりし、着用しての試走もしていただきましたがClearより見やすいと感じられる方もいらっしゃいました。自分でも確認してみますと、イエロー系、オレンジ系はかなり見やすいことがわかりました。それ以外のカラーに関してはこういったオフロードコースでは逆に見づらく、危険を伴う可能性も高くなります。多少の眩しさは感じても出来るだけ色が無い、もしくは高コントラスト色がオフロードで向いているのが良く分かりました。次回また試してみたいと思います |
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