より自然でつけ外しの多い方に!
SWANS GW-3701+KODAK テンダーグレー ハードマルチコート |
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フレーム仕様:SWANS GW-3701
レンズ仕様:コダックPolarMax6160(ポラマックス)8カーブハードマルチコート
レンズカラー:テンダーグレー
価格:度なし\35,424 度付き\59,184~
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より明るく、つけ外しの多い方でもより自然にクリアに見える!
数あるゴルフ用サングラス。各社様々な考えのもと様々なアイウェアがありますが、その中で本当にゴルファーに求められる機能を持ち、目の保護だけでなくプレーにおいてゴルファーの心強い味方となってくれるアイギアを当店では様々なグラスを実際にお使いいただき検証をいたしました。ゴルフにおいて目の保護の観点からはサングラスの着用が最も目を守る手段としては有効です。そして今まで裸眼でプレーをしていらっしゃった方には明るさを出来るだけ保ち、かつ自然でクリアにという条件が必須です。今回当店のゴルフモニター:ゴルキチ氏にはレンズの詳細を明かさない状態で実際にどういった見え方をし、トゥルービューと比較してどういった見え方をするのかをフレームも同条件でテストしていただきました。その中でトゥルービューより明るく、かつ自然な見え方をしてくれるので今までサングラスをかけたことがない方や、プレー中つけ外しをよくされる方、朝夕の時間帯や秋などにプレーされることが多い方にはきっとこのゴルフ用グラスが活躍してくれます!
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ゴルキチ氏からのこのアイギアを使用しての評価・コメント
※ゴルキチ氏よりいただきましたインプレッションを本文そのまま掲載させていただいております。 |
異常な暑さでゴルフ場の芝生もかなりやられてますね。ベントなんか完全に溶けちゃってます。
先日TVで紫外線と白内障の問題について取り上げられていましたが、白内障は通常加齢によって起こると思われていますが、目のレンズはたんぱく質が主成分で、血管がないので新陳代謝がなく長い年月をかけて紫外線によりたんぱく質の変性が進み、弾力性や透明性が低下して白内障が引き起こされると言うのです。
ゲ、ゲッ。
今頃言われても若い頃から散々日光浴やらでむきになって焼いちゃってるんだけど・・・。
ゴルフでの日焼け止めの一般化ももこの10年くらいですよね。
でも確かにサングラスを常用するようになってからゴルフやドライブでも様々な乱反射の眩しさに気が付く様になりました。8歳の娘にもドライブ、ゴルフでは高級サングラスを着用させています。
娘も見易さが分かっているので、いつも自主的に着用しています。
白内障の予防するには、UVカットのサングラス着用しかないですがただ、要注意点はUVカットでないサングラスや、UVカットでもただ色の濃い粗悪なサングラスは一見紫外線をカットしそうですが、逆に暗いため瞳孔が開き、紫外線を大量に受ける落とし穴があります。
弾力性がなくなるなら老眼の進行も早くなるのかな。 怖いですね。
また新しいサングラスが先日金栄堂さんから届きました。
ゴルフ用サングラス専門の金栄堂さんのHP
TEL:0238-88-3062 那須 丈雄さん
非常に丁寧で、親切に相談に乗って頂けます。
今回もフレームはお気に入りのゴルフ用に開発されたSWANSのGW-3701です。
実はレンズはまだ教えてもらっていませんので、どこのメーカの、どんなレンズなのかさっぱり分かりません。全く情報なしのままでテストしてみました。
このフレームは大きくてゆったりしていて、黒いゴムの鼻当部分が長く、大きくて形状が非常にピッタリとフィットする為、絶妙に光の進入を完全に遮断し、顔との距離がうまく取れるので汗をかいても曇り難く、通気性が良くなるため真夏でも蒸れません。
これらの条件はゴルフで一日中かけるには非常に重要な条件です。
これまで多くのゴルフ用フレーム、レンズをテストした結果、今のところ、私にとっては最高のフレームです。ツアープロではトーナメントを見て分かるとおりオークリーの人気は圧倒的ですが、これは偏光レンズの性能の良さとマーケティングのうまさ、ファッション性によりますね。
しかし、実用性ではSWANSのGW-3701が遥かに上ですよ。 ゴルフ5で試着してみれば比較すれば直ぐに分かります。
下の写真の上が以前から使っているTalexトゥルービュー偏光レンズ 紫外線はほぼ100%カットです。薄目のグレーで非常に自然な視界です。
下が今回の新しいレンズです。ピンクがかって少し明るめですね。
これだけで明るくハイコントラストになることが分かります。
また、視界がくっきりして乱反射がないので偏光レンズであることが直ぐに分かりました。
レンズがかなり厚くしっかりしていますが、どこのメーカーだろう。
そのせいでフレームの剛性が驚くほど高くなり、しっかりしています。
ただし、その分重量が5gほど重くなりますが特に違和感はありません。
下の白いバンカーで比べると良く分かります。
左が今回のピンクで右がこれまでのグレー。色がピンクでコントラストが高いので明るく、砂の凹凸が分かりやすくなります。
スキーの時の雪と全く同じですね。曇り、吹雪やナイター用のハイコントラストのレンズは黄色かピンクが使われますが、光が弱くても凹凸が見易くなるのでコブが良く見えます。
吹雪のナイターでミラーのグレーの濃いゴーグルしか持っていなかったらアウトですね。スキーでは最低でも晴天用のグレーと曇天・ナイター用のピンクの2種類が必要です。
春スキーの快晴ならミラーの濃いグレーも、ナイターなら透明も必要です。で、一般的な人気としては黄色よりピンクの方がより自然で爽やかに見えます。明るさの適用範囲もピンクの方が広いと思います。スノボーではオークリーのオレンジっぽいパーシモン色(柿)が人気ですね。
芝生やドライブでも黄色が強いより、ピンクの方がより自然に近く見えます。
下の写真はどちらか分かりますか?
ちょっと写真では分かり難いのでアップにして比較しました。
右の方がグリーン面が明るく、芝生の微妙な色の違いが良く見えるのが分かるでしょうか?このグリーンはアンジュレーションが少ないので凸凹の見え方の差は分かり難いですが、コントラストが高いと明暗が分かりやすいので微妙なアンジュレーションが分かり易くなります。
ただ、同時に芝の状態が悪く色の違いが激しいグリーンでは、私には逆に目障りに見える事もありますが。
右が今回の新しいピンクのレンズです。このピンクのレンズは快晴でも眩しすぎず十分使えるレベルですが、曇天や夕方近くでは明らかにこのピンクのレンズの方が良いですね。
以前使った黄色を強くしてコントラストを上げてグリーンのアンジュレーションを見易くしようとしているTALEXのTrue View Golfは芝生の緑が黄緑色になるので私にとっては肝心のショット時の距離感が分かり難くなりました。かなり違和感がありましたね。
スキーでもパーシモン系はOKですが、黄色系は使う気になれません。
しかし、ピンク系はよーく裸眼と見比べればピンクっぽく見えますが、掛けっ放しだと意外に分からないのです。
視界としては、黄色系よりはるかに自然に見えますね。芝生の緑も自然に見え、距離感に狂いも出ません。そのうち曇りや雨の日に是非使ってみたいですね。
また、研修生と暗くなるまで良く練習するので夕方や薄暮プレーで使ってみたいです。
私はソフトコンタクトレンズ常用なので曇りや夕方でも風や砂ボコリ、紫外線対策でサングラス使用は目が楽ですね。
このレンズの視界の歪みについては、かけたまままだ長距離を歩いていないので完全にテストできていないのですが、取り敢えず今の所TALEXと比較しても歪みは感じないですね。サングラスの研究も面白いです。
先週金曜日のラウンドで朝6:00から午後の3:00頃まで真夏日に一日中PolarMax6160を コースで使用しました。
何度か使用した結果、PolarMax6160テンダーグレーの感想は、まず、強い日差しだと明らかに眩しいです。TALEXトゥルービューと比較すると、かなり明るく感じます。
明るく眩しいせいか、TALEXトゥルービューの方が晴天ではクリアに見えます。PolarMax6160は少し反射光が多くてクリアに見えません。ただ、曇りや、夕方、屋内は良いですね。 コントラストも高いのでアンジュレーションも多少良く見えます。
あとは好みですね。自然の明るさに近い方が良いという方ならPolarMax6160テンダーグレー良いと思います。また、着けたり、外したりする人はPolarMax6160の方が明るさが自然に近いので良いかもしれませんね。 白さにおいては、よりハッキリしますので、自然に近いといえば言えるかもしれません。 歩いていても私には歪み、酔いは感じられませんでした。
レンズが厚いのでフレームの剛性がかなり上がり付け心地が相当しっかりします。これほど変わるとは面白いものですね。私は重さは特に感じませんが、人によっては重いと感じるかもしれませんね。
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